2014年12月30日火曜日

LAMY noto

前回の記事で電タバの更新すると宣言した矢先のボールペン投下です。

買っちゃったんだから仕方ないよね。





こいつです

noto(ノト)は日本を代表する工業デザイナー深澤直人氏によりデザインされ2008年に発売されたボールペンです。リーズナブルな価格帯のボールペンですが、決して妥協することなく十分な時間をかけて形となったものです。日本人が初めてデザインしたLAMYの製品です。
手に自然となじむ滑らかな三角の断面、ボディからはみ出すことなく彫り込まれたようなデザインのクリップ、こだわりの見える長円形の断面をしたノックボタン、やわらかいノックの感触など、素晴らしいボールペンです。
インクリフィルもLAMYの高級品に用いられているM16が搭載されリーズナブルな価格帯のボールペンとしては文句のつけようがない高い完成度のボールペンです。人前でも臆することなく使えるこだわりの逸品です。
LAMY/ラミーを身近に感じることのできるこの『noto』のネーミングは深澤直人氏の「直人」からつけられています。

て、ことです。

これがこだわりの見える楕円です。

これを買おうと思った決め手はデザインはもちろんですがこのノックの押し心地が好きなんですよね。
スカスカでなく重すぎない感じが丁度良く気持ちいいです。三角形の軸も書きやすく手になじむ形です。
クリップの部分は少し心配だったんだけど、使いやすいです。あまり厚いものには向かないと思いますが、手持ちの手帳に付けているmidoriのペンホルダーにはストレスなく使えています。


リフィルです。
これは中字です。太い分書き味はヌルヌルしてて悪くありません。ただ線が太いので好みが分かれると思います。最近はボールペン リフィルアダプター てのがあるみたいなので試してみるのもありですね。

価格はネットで1,500円程度。自分は店頭で2000円で買いました。
色は他にもいくつかありましたがLAMY2000のようなマットブラックとシルバーの組み合わせはかっこいいと思います。

またもやLAMYラヴな記事になりましたが・・・まあ好きなんでしょうがないです。
デザイン、機能、価格と優秀な1本です。


したっけ

電子タバコ 続編

ずいぶん放置していたこのブログを久しぶりに確認してみるとボチボチと閲覧されているようです。どうやら電子タバコへの関心が高まっているようですね。

自分も前回の記事を投稿してからいくつかのMODを購入しアトマイザーも何個かポチってリキッドもなかなかの数をテイスティングしそろそろ脱初心者といってもいいかな・・・と言うところです。

そこで最近どっぷりとはまっていた電子タバコについて集中的に記事を投稿してみようと思います。

そもそもネットでの口コミや評価を参考にしていた自分が次に買う人にも参考になるようなブログをやってみっかな~とはじめたブログです。

電子タバコはいまだに情報不足の分野と思われます。特に英語が苦手な自分は苦労しました。

とりあえず面白そうじゃんっつって玩具みたいなX6やら中国産のコピー品を掴まされていた自分がオリジナルの海外MODや日本製MODまでたどり着いたのか

今後は動画をメインに更新していきたいと思います。

したっけ!

2014年8月20日水曜日

電子タバコ メカニカルMOD


電子タバコの話です。

MODと呼ばれる部類の電子タバコです。まぁこの記事にたどり着く人はある程度分かってる人がほとんどだと思いますが

僕が電子タバコはじめて色々とネットで情報集めて参考にしたので、この記事も誰かの参考程度にはなればと思います。



originとかいうMOD とaqua っちゅーアトマイザーです。

ネットで購入。セットで6000円位と
高かったんだか安かったんだか正直わかりません。
 
このタイプのは自分でニクロム線などでコイルを巻いてセットするんですが
これがなかなか奥が深い。巻く線はニクロム線を使ってます。カンタル線の方が良いみたいですが近所のホームセンターに行ったらニクロムの最後の在庫が太さ0.35mm長さ5mで70円とお買い得だったのでそれを使ってます。
この線の太さ、巻くときの太さ、長さ、巻き方などで蒸気の出方や味が変わってきます。さらにウィックと呼ばれるリキッドを吸い上げる素材もコットンやシリカウィック、ステンメッシュなどありそれぞれに一長一短があるようです。
写真は最近巻いたものです。普段はマイクロコイルと言う巻き方をするんですがこの時は手元にペンチが無くて普通の巻き方です。
抵抗値とかいろいろあるんですが難しいくて安全にかかわる事は僕よりもきちんとした知識ある方のブログや掲示板で確認してください。いやマジで
 
 
リキッドにもいろいろあるんですが自分もまだ難民なのでまた今度
 
 
普段は18350という規格の電池で短くして使ってます。抵抗値が1.0Ω以下の時は18650使ってます。安全の為です。必ず自分で調べてみてください。マジで
 
 
というわけで
 
電子たばこは単純に煙草の代わりの嗜好品ではないです。僕の印象では万年筆に近いものを感じます。
 
単純な構造にも関わらず奥深さがありその作りには作り手のこだわりが感じられる。ちょっとだけ敷居が高いのも個人的には好みです。
 
ただ・・・
 
何度も言いますが安全に運用するには個人でのリスクマネジメントが必須です。
最低限バッテリーに関する事は自分で調べましょう。
後は基本的に海外の製品が主です。国産もありますが入手困難だったりします。
ギリシャ、フランス、アメリカ、中国といろいろあります。またクローンと呼ばれるコピー品も多く、むしろクローンの良い物を探せるかがポイントになります。

※追記  現在ではオリジナルの入手も容易くなりました。クローンの取り扱いは危険も伴います。自己責任で購入は自由ですがお勧めしません!

本物は入手が難しく高価です。最近は中国産のオリジナルが廉価であるようですがまだ使ったことありません。
  
 
とにかく
自分でセットして美味しく吸えた時は幸せになれます。興味のある人は禁煙がてら挑戦してはどうでしょうか
 

2014年8月8日金曜日

LAMY サファリネオンカラー

初めて買った万年筆がこれでした。色も気に入ってます。

おすすめ① デザイン
何と言ってもドイツプロダクツの機能美です。見た目もいいですが、機能性にも優れています。
本体にロゴが入っています。
 
インクの残量はこのインク窓から確認できます。
 
キャップが陥入式(カチッとはめるタイプ)なのも素早く取り出しメモなどするにはつかい勝手が良いです。
 
 
おすすめ② 書きごこち
万年筆にはペン先(ニブ)が金やプラチナのもとスチールの物とで大別できます。
書き味はペン先で決まると言ってもいいでしょう。
サファリはスチールです。(LAMYのダイアログ3のペン先をサファリに移植して金ペンにする方法もあるようですが・・・)
スチールのペン先は硬くカリカリとした書き味です。万年筆特有の書き味はそれほどないですが逆にボールペンに慣れた万年筆ビギナーには書きやすいです。
僕はペン先を黒に交換しています。機能的には変わりませんが見た目重視です。
ぺん先のみの販売もあります。
 
買う時はペン先にMとかFとか書いてあるのを確認してください。
M(中字)F(細字)EF(極細)と線の太さが違います。
手帳に使うならEFが良いと思います。国産メーカーに比べて若干太めです。
 
 
おすすめ③ お手頃価格と安定した品質


 
先程話した金やプラチナがペン先のペンは国産で1万円~海外メーカーだと3万円~が相場です。
スチールだと1万円以下で買えます。サファリは店頭で4000円程度。ネットだと2000円くらいです。しかも品質が安定しているのでネットでの購入も安心です。
金ペンを購入する場合はネットはリスクがあります。個体差があるので試し書き出来る店頭での購入をお勧めします。
サファリはスケルトンやカラーバリエーションが多く数本持ちたくなるので、価格が安いのは嬉しいですね。
 
インクの補充はカートリッジとコンバーターの両方です。コンバーターにしていろんな色のインクを入れると楽しさ倍増です。
 
まとめ
万年筆初心者には是非お勧めしたいペンです。実用性に優れるので日常的に使える所がポイントです。高いペンは書き味もよく慣れると素晴らしい筆記具ですが、初心者にとっては使いどころが分からず結局は使わなくなっていくパターンがあります。僕も使用頻度が一番高い万年筆はサファリです。
 
次はスケルトンのMを・・・